秋と言えば紅葉、の天ぷら。。。?
ここ、大阪箕面市の箕面は紅葉と滝とサルで有名なところ。
写真のこの箕面滝は落差が33mあり、日本の滝百選の一つにも選ばれています。何と言っても真っ赤に染まった紅葉と滝とのコントラストが感動的です。
滝の近くを通る府道43号線はワインディングロードで、休みの日の朝は多くのサイクリストや走り屋で賑わっています。滝の近くには無料駐車場がありますが50台くらいしか停められず、シーズン中は1回1000円です。(平日のシーズン最大料金)
詳しい値段は以下の通りです。
〇4月、5月、8月、10月、11月、12月
・8時00分~22時00分:400 円/30分
・22時00分~8時00分:100 円/60分
平日 当日最大料金(最大) 1,000円/回
土日祝 当日最大料金(最大) 1,500円/回
〇1月、2月、3月、6月、7月、9月
・8時00分~22時00分:300 円/30分
・22時00分~8時00分:100 円/60分
平日 当日最大料金(最大) 500円/回
土日祝 当日最大料金(最大) 1,000円/回
はっきり言って高過ぎですよ、海水浴場じゃあるまいし。500円が妥当でしょう。駐車スペースもお世辞にも広いとは言えません。
こんな馬鹿馬鹿しいことやってられない、という方は朝8時前には警備員が来るので、7:30くらいまでには車を停めておけば無料です。
料金を請求されるのは入るときですので。
いずれにしても 休日の、特にお昼からは呆れるくらいに混みますので、早起きして出かけられることをお薦めします。
残念ながら令和2年の秋からゲートが導入されたようで、もう無料で止めることができなくなりました。
箕面大日駐車場 | 箕面もみじパーキングス (minoo-momiji-parkings.jp)
また、駐車場へは行き方が2通りあるのですが、阪急箕面駅近くの箕面市浄水場前の交差点を通るルートは途中、結構狭く大きめの車などは車線ぎりぎりなので、私のお薦めは勝尾寺経由で来るルートなのですが、11月の休日は浄水場からの一方通行規制となっているようなので、吹田ICから来る方は次のルートが走りやすくて良いと思います。
吹田で降りられた方は中央環状線を豊中方面へ真っすぐ進み、千里中央付近のポールの分岐を左に、そしてすぐ右に国道423へ進んでください。その後トンネルを越えてすぐ、短い合流に気をつけながら分岐を右に新御堂筋に乗り、ひたすら真っすぐ進むと信号が出てき、それを越え坂を上がったところに信号があるので、それを左に曲がり付き当りまで行き右へ。あとは道なりにワインディングロードを楽しんでください。道路の隅の方には落ち葉が積もっている箇所も増えてきましたので、スピードの出し過ぎに気をつけて。
ちなみに駐車場から滝までは歩いて15分ほどかかり、途中手すりはありますが、斜面も割と急で下も凸凹しているので、スニーカーのようなしっかりとした靴で来るのが良いです。
帰りは同じく交通規制により、先ほど紹介した勝尾寺側のルートしか通れないようなので、吹田から高速に乗られる方は下に書いた道がお薦めです。
峠を降りて3つ目の信号、栗生間谷を右に曲がり道なりに進むと国道171にぶつかります。それを越えてしばらく進むと関西スーパーが見えてきますので、その交差点を左へ。付き当りまで行き右に曲がりモノレールの線路沿いにひたすら進むと外周道路に合流できます。
栗生間谷で曲がらずに真っすぐ進み府道1号に乗っても良いのですが171号線を越える際、車線が1つなので夕方は非常に混みます。
P.S.
最初に写真を撮ったのが11月に入ったばかりの頃で、そのときはまだ青々しかったので、2週後に再度撮りに行ったのですが、微妙に色づいたかなというくらいで、期待を挫かれました。また、平日にも関わらずもの凄い人でした。滝には車で上から来る以外にも、下の阪急箕面駅から歩いて登ることもできます。距離は3kmくらいですが登りがほとんどで一部下るところもあり、ゆっくり歩くと1時間くらいで着きます。
途中、屋台や喫茶店みたいなのもあります。時間が許すならお薦めはやはり下から登るのが良いです。苦労して歩いてきて目の前に滝をバックに赤く染まった紅葉を見たときの感動は一入でしょう。
この3連休の週末は久しぶりに晴れるようですね。ただ今週はまだ少し早く、来週くらいが見ごろだと思います。
こちらの紅葉スポットはかなりお薦めです。