Why Japanese people!? 意外と以外の使い間違いが多すぎるダロー!

最近、意外と以外の使い間違いが目につきます。(一応ギャグのつもりです。。)
ネットの記事なんか見てても、8割方間違っている印象を受けます。「意外」と書くべきところを「以外」と。

こういうのを見ると日本人として大変残念に思いますし、時と場合によっては、相手に大変失礼な印象を与えます。
例えば「最後」と「最期」を間違えようものなら(レアだと思いますが)、自身のキャリアにも影響を及ぼしかねないかもしれません。

漢字、ムズカシイよ~

日本語(漢字)は一字違いで大違いという漢字が結構あるわけですが、読み方が同じで意味が違うものを「同音異義語」と言います。漢字にはこの同音異義語がとにかく多い。

例えば上の「いがい」。「以外」「意外」「遺骸」がありますが、これらをただ覚えるのはナンセンスであり、いずれ忘れるでしょう。

漢字の素晴らしいところの一つは、例えその漢字の意味を覚えていなかったとしても、一つ一つの漢字のつくりから、あるいは読み方から意味を推測することができる点です。

「以外」と「意外」の区別ですが、「以外」の「以」は範囲や方向を示すという意味があります。
つまり、その範囲の外という意味になります。図だと分かりやすいと思います。

except example
 果物以外というのは、円の外側に当たり、果物は含みません。ですので、「果物以外なら、、」というのは果物を除いて他のものを示します。(こんなことは説明する必要ないと思いますが、構成のためお付き合いください。。)

次に「意外」ですが、「意」の漢字をよく見ると下に心があるので、下心!ではなくて、心に関する意味、つまり「気持ち」とか「考え」を表します。

ということで、思っている気持ちや考えの外、上の絵で言うなら円の中が考えなので、その外側。なので、考えていない、思っていない部分です。

というところから、「彼の趣味が生け花というのは意外だ」というのは、彼はスポーツ系で、アーチェリーやカヤックが好きとかなら想定内(円の中)なわけですが、生け花は発言者の想定外(円の外)なので、意外となります。

だから、生け花が趣味なのは以外だ、なんて言うのは意味不明になります。

岐阜 桜

漢字の魅力

ちなみに英語にも同音異義語がありますが、例えば「bare」と「bear」。両方ともベァ~ですが、それぞれの意味は分かりますか。

そうなんです。漢字は「へん」とか「つくり」の構成から、推測できることが多いですが、英語は丸ごと覚えていないといけないことが多い。(もちろん英語にもexportのように接頭辞などから推測できるのも、中にはあります)

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先ほどの「bare」が、裸の、という形容詞でbare footで「裸足」といったようになります。

「bear」はご存知、くまのプーさんです。

このように、例えその漢字の読みが分からなくても、そのパーツから推測できることが多いのが魅力の一つです。
2つめの魅力は漢字を使うと文字が少なくて済む、文章が読みやすくなる、そして文章を読む側に混乱を与えない、と言う点が挙げられます。

まず、文字が少なくて済む例ですが、「ご予約をうけたまわりました。」を、「ご予約を承りました。」とすることで、4字減らすことができます。

次に、文章が読みやすくなる例。「にわには、にわ、にわとりがいる。」は、まだ良いですが、「きしゃのきしゃがきしゃできしゃした」なんて、「きしゃきしゃ」うるさくて堪りません(笑)

それを、貴社の記者が汽車で帰社した、と書くことでとても読みやすくなります。
まぁ、いまどき汽車で帰社する記者はいないと思いますが。。。

そして、混乱を及ぼしてしまう例ですが、ひらがなで書くと相手によって異なる解釈をされてしまう場合。
上の「きしゃ」や、「パソコンを作るきかいがある」としたとき、「機械」なのか「機会」なのか、と。

 

そういったことを学べ、日常のさまざまなシーンで実際に活かせる良い機会なのが、最近流行りの「漢検」です。
「漢検」はTOEICのような「資格」というよりも、勉強の途中からでも学んだ漢字をすぐに実生活で使っていけるので、モチベーションも上がり、リターンのとても多い勉強です。

漢検は、年に数回しか試験が無かった堅苦しい昔と違って、今は会場のパソコンを使って受験する場合は、週に数回開かれているところもあります。

また、合格した場合は、ちゃんとした合格証書がもらえます。

少し長くなったので、次回改めて漢検について詳しく解説していきたいと思います。

 

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