福沢諭吉の養子であった福沢桃介が建設した、大井ダムまでの行き方を説明します。
大井ダムまでの行き方
恵那峡までの行き方と途中までは全く同じです。
「恵那峡」の交差点を直進し、道なりに進んで行きます。すると、先ほどの水車のモニュメントが現れてきます。


ここを更に道なりに進んで行くと、右手に恵那峡グランドホテルというホテルが出てきますので、敷地に入ってすぐ左に行くと、第2駐車場の看板があります。


そこに車を止め、あとはダムまで300mほど歩きます。ホテル宿泊でなくても、第2駐車場なら特に何も言われません。


林道を進んで行きます。一応、鳥獣保護区となっていますが、私が歩いたときは特に何も出ませんでした。稀にイノシシが出るくらいとのことです。
歩いて行くと突き当りを右に行きます。この辺りに大きな墓石がありますが、おそらく大井ダム建立時に犠牲になった慰霊碑だと思います。夜も歩いたことがありますが、何も出ませんのでご安心を。
右に曲がり進んで行くと、ちょっとした見晴らしスポットがあります。

ここからの景色はこんな感じです。

中央奥の、白く雪が残っている山が、数年前に噴火した御嶽山だと思われます。御嶽山にはスキー場があります。
さて、ここから10%の勾配の坂を下って行きます。10%といっても、少しだけきつい坂です。下りきると、開けたところになり、あとは通路を渡っていくと、大井ダムの発電所へ通じています。
