昔は、「免許をとろう」というリアルな車の運転シュミレーションゲームがありましたが、今は壁にぶつかっても敵にぶつかっても、むしろぶつかった方が良いみたいなものが多いですよね。そんな中、他の車も走っていて信号もあり、音もリアルというアプリを見つけたので紹介します。
エンジン、ウィンカー、エアブレーキ、ドアの音
運転シュミレーションアプリはアプリストアで検索するとたくさんありますが、そのほとんどが広告ばかり出てくるお粗末なアプリです。
しかし、このCity Bus Driverはステージが終わった時に広告が少し出るだけなのでストレスフリーです。さらに、作り込みが丁寧でステアリングも適度に重いので、右に行ったり左に行ったりすることもありません。
バスらしいディーゼル音はもちろん、エアブレーキやドアの開閉、ウィンカーの音まで忠実に再現されていて、ウィンカーやブレーキ、バックランプまで点きます。
それでは早速始めましょう。
バスを選びます。初めは1つしか選択できませんが、お金と経験値を貯めることで他のバスも購入できます。バスによってスピードも変わってきます。
こういう長い連結バスもあります。
下の2台、スクールバスと観光バスは特に速いです。
次にミッションを選びます。こちらも最初はロックされているので、1から進めていきましょう。
内容は、時間内にできるだけ事故のないように、指定された停留所に停まりながらお客さんを乗せていきます。つまり、市バスのドライバーです。
アイコンの機能を説明していきます。
①ウィンカー
②左右の確認ができます
③障害物にぶつかるとゲージが増えていき、いっぱいになるとゲームオーバー。
④お金です。バスを購入できますが、それぞれのバスの一定の経験値を満たしていないと、購入できないので注意。
⑤経験値。信号無視や急ブレーキ、速度超過などで減ります。特に最初はなかなか貯まらないので気を付けて運転しましょう。
⑥残り時間
⑦停留所の数
⑧マップのON/OFF
⑨バスのドアの開閉
カメラのマークは視点の切り替えで、5つあります。他のアプリとは違ってサイドミラーもちゃんと見えます。
実際に走ってみます。
停留所を見つけ、寄せて停まります。
ゆっくりと近づき、停車したらドアを開けます。
全員乗せたらまた次の停留所へ。
全部の停留所に停まればクリアです。
アプリがアップデートされて、前ほど飛ばせなくなりハンドルも少し軽くなってしまいましたが、左右のサイドミラーがきちんと見えるのは、このアプリだけだと思われます。