私はこうやって記事を書いていますが今も、まれにつらいときがあります。一時期は目が覚めている間、絶えず死にたいと思っていました。
自分なんか消えてしまえば良い、何のために生きているのか。(以下の記事に詳しく書いてあります)
今、あのときのことを振り返ってみると、考え過ぎだったと思います。
何のために生きるのかという目的がなくても、別に良いのではないでしょうか。確かに、多感な学生のときは何か答がほしくなります。未来が不安で仕方がない。。。
私の考えとしては、今を精一杯生きる、そして誰かを愛することだと思っています。
今を生きるとは
例えば貴方がコンサートホールのステージに立っていて、照明が当てられているところ、そこが今です。
今に集中している、照明がしっかりと当たっているならば、客席の奥のほう、過去や未来なんてほとんど見えないし気にならないでしょう。
ですが、今を何となく生きている、照明がぼんやりしているならば、客席の人の顔が気になってしまうでしょう。
考えたところで、未来が分かるのでしょうか。見えない、分からないものを考えて、無駄に不安を煽っていませんか。
もちろん無計画に生きろというわけではありません。
確実に分かっている今と、今を改善するためのちょっと先の未来。そこに集中して生きていれば、未来を考えて不安になることはないと思います。
愛すること
続いて、誰かを愛することですが、やはり人間というものを考えたら、愛すること、幸せになる、することではと思います。
そういった心的なものは、目に見えないので難しいですしゴールがありません。
私はまだ誰かを愛したことがありません。
何を言われても何をされても、無償でその人のために何かをしてあげる。
愛すべき人に出会えたときに、愛することができるような、幸せにすることができるような魅力的な人間になるために、自分を成長させたいのです。
人生の悩みについて解説しているLINEがある
さて、本題から随分と離れましたが、LINEで芸能人の方がいろいろなブログを書いています。
日々の活動のことや、食レポ、告知などなど。
その中に、読者の人生の悩みについて真面目に答えてくれているLINEがあるので、いくつか紹介したいと思います。
小池一夫氏
小池氏は漫画家、脚本家などの作家であり、現在81歳です。
彼の投稿はそこまで多くはないですが、人生相談というコーナーがあり、愛と人生のことについては、80年以上生きてきた経験が醸成されてグッとくるものがあるので、以下に紹介します。
「若者は自分の可能性の大きさに悩み、年寄りは可能性の少なさに悩む。 小池一夫 人生相談7回目」
「全てのことに答えは無い、解答不能を答えにして前に進む。 小池一夫 人生相談8回目」
「着地点を考えてから飛ぶのではなく、飛んでから着地点を考える。 小池一夫 人生相談13回目」
茂木健一郎氏
続いて、脳科学者で有名な茂木氏です。一時期はテレビ番組、「プロフェッショナル 仕事の流儀」の司会もされていました。
彼はほぼ毎日更新しており、脳科学者という立場を活かして科学的に、あるいは経験的に読者の質問に答えています。また、政治やニュースなどについても触れています。
その中に「脳なんでも相談室」というコーナーがあるのですが、人生に関する、特に若者からの質問も多く、またコメント欄も他の読者からの書き込みが盛んなので、参考になるのではと思い、紹介させていただきます。
上に挙げた記事は少々古いですが、他にも人生に関する質問などが多数ありますので、参考にしてみてください。