やっとというか、遂にOPEN!
エキスポランドの跡地に大型複合施設、エキスポシティが誕生しました。どういう施設があるのかと言うと、ショッピングモールのLaLaportと映画館や水族館など8つの施設(2つは来春OPEN)で構成されています。
LaLaportは想像以上に広く、大体のお店は入っていると思います。気になるお店はこちらからお探しください。
トップの写真がモールの中央に位置する、光の広場というところです。迷子になったときはこちらで待ち合わせると良いかもしれません。
また、この日はグランドオープンということもあって、多くのお花が各方面の業界から贈られていました。乃木坂46もありました。



nIFRELが凄かった
ニフレルは、海遊館が初めて手掛けたということで、とても注目されていました。営業時間は平日が10:00~18:00、土日が9:30-19:00となっています。
最終入館は1時間前まで。
GWの営業時間はこちら。
営業時間・休館日|ご利用情報|生きているミュージアム ニフレル (nifrel.jp)
料金は大人1900円(2000円になりました)、小中学生1000円、3歳以上600円です。クレジットカードも使えます。車で来られた方はこのときに駐車券を渡すと、2時間分無料になります。
なお、コロナで並びたくないという方に、WEBチケットもあります。
10日前から購入でき、コンビニ・カード決済が可能です。
コロナ対策のため、時間枠で購入できる人数を制限しているので、予定が決まれば早めに購入されることをお薦めします。
並んで購入するチケットと違う点は、紙のチケットがもらえないところでしょうか。(言ったらくれそうな気はしますが。。。)
日時指定型Webチケットのご案内|ご利用情報|生きているミュージアム ニフレル (nifrel.jp)
ちなみに駐車料金に関しては少しややこしく、まず無料サービスは最大4時間まで受けられます。そのサービスの仕組みが、飲食店を含めお買い上げ金額が2000円以上で1h、5000円以上で2h付き、今度は先ほどの8つの施設で2h(映画館は3h)付きます。なので、水族館に行って映画館に寄っても、4時間分までしか無料にならないということです。それ以降の料金は30分毎に200円です。
駐車場の行き方はこちらにまとめました。
夜に来たのですが入口から既に幻想的な雰囲気に包まれます。ニフレルとは、~に触れるから来ており、水族館というよりも見せ方にこだわった、言わば生きる美術館とでも言いましょうか。
いろにふれる



カクレクマノミ、ニモがいました。

わざにふれる
水中のボクサー、モンハナシャコもいました。なぜボクサーかと言うと、この見た目からは想像もできない時速80kmにも達するパンチを繰り出し、カニの甲羅なども一刀両断。硬派の肉食系なんです。
また、真ん中の写真、「つれあいは生涯ひとり、いちずです」などシュールな川柳がクセになりそうです。それぞれの生き物の水槽にあるので、是非楽しんでみてください。また、このコーナーにはドクターフィッシュがいて、体験することができます。水槽に手を入れる前に横の水道で手を洗いましょう。



すがたにふれる

にょきにょきと下から伸びてきているのはニシキアナゴ。喧嘩しているときの顔が可愛いとのことで、じわじわとファンを獲得中。もっとたくさん、このにょきにょきを見たいという方は東京スカイツリー横の、すみだ水族館で634にょきも見られるんだとか。こちらのサイトで紹介されていたので貼ってみました。
次の写真の笹の葉のようなものは、ヘコアユと言う魚で頭を下にして泳ぐ、ちょっと珍しい魚です。血がのぼらないのか心配ですが。また、頭を下にして泳ぐヘコアユとは反対に、頭を上にして泳ぐ魚もいます。(ヒント:ポケモンで言うタッツーです。ほぼ答ですね(笑))ニフレルのどこかのコーナーにいますので探してみてください。



みずべにふれる

虫が来るとぱくっと食べるそうですが、残念ながら近くに虫はおらず。。。どのように食べるのか非常に興味深いです。
ホワイトタイガーは本日の営業は終了したようです。。なので愛想の良いワニに立ってもらいました。いやぁ、様になってますね。
ニフレルは淡水魚を水槽で展示していると思っていたので、こんなスケールの大きい動物にふれることができるなんて、想像もしていませんでした。ホワイトタイガーがみずべにいるのも驚きでした。
これで展示が終わりと思ったのですが、「鳥のフンが落ちてきます」という物々しい看板が先の方に立っています。
おまけに白いカーテンと自動ドアで完全武装。非常にdangerousな予感。。。
うごきにふれる



ドアを開けるとキング・ジュリアンが踊っていました(笑)
正式名称はワオキツネザル。会ったら驚くと良いみたいです、Wow!って。というのは冗談で、輪尾の意味らしいです。水筒をとても洗いやすそうな尻尾をしていて、一家に一匹欲しいところですが、ワオキツネザルの世界はものすごい女社会なんです。
戦うのも雌、子供を守るのも雌、餌は雄に献上させます。人間社会でも同じようなケース。。。多分前世はワオキツネザルだったのかと。。。
ここからちょっとアフレコをしてみましたので、少しだけお付き合いください。
ペンギンズより
マリーン:早くこの窮屈なところから誰か出して!耐えられないわ。
新人:分かりました隊長~
コワルスキー:液体窒素でドアを膨張させて破壊しよう。。
リコ:◎▼※△☆!
隊長:よし、作戦開始!


無事に作戦は成功するのか。続きはニフレルで!
ここを出るとショップになっています。ショップは水族館に入らなかった人も入ることができますが、素敵な生き物たちに触れた後は、購買欲が増すこと必至のグッズばかり。買って~と言わんばかりの目で訴えかけてきます(笑)



夕食はOrbi Osakaの隣、階段を下りた辺りに、オリエンタルスプーンというエスニック系のお店でいただきました。店内は落ち着いた感じですが、お店の方たちはとても活気が良いです。(オリエンタルスプーンは2017年3月初旬時点で閉店になっています。)


すいかのスムージーを頼んだのですが、染み渡る美味しさです。また、生野菜を4つの調理法からオーダーすることができるのですが、今回は揚げてもらいました。写真にはないのですが、小籠包とあんかけ焼きそばが特に美味でした。



海老とアボガドのチリソース和えは、少しソースが甘めでした。海老はぷりぷりで美味しいです。
最後に、駐車場ですが壁沿いではなく真ん中のゾーンに停める方は車止めがありませんので、十分お気をつけください。また、外周道路、プレオープンの日に車がひっくり返る事故が起きていますので、速度は控えめに。
また、思ったより早く着いてしまって、まだお店も開いてないしトイレが無いという場合、LaLaportのオレンジサイド、1F(Loftやイズミヤのところ)の通路は朝早くから開いていますので、そちらのトイレをお使いください。

