前回は「和」の栗スイーツ店を紹介したので、今回は「洋」の栗スイーツカフェを紹介します。
岐阜県 恵那川上屋
上の記事で紹介したお店と名前がそっくりなのですが、こちらは川上屋から暖簾分け(喧嘩別れに近い?)したお店です。
お店の外観は見ての通り、こちらはモダンな感じです。
店内は結構広く、おみやげも売っています。
モンブランの栗の密度が凄い
さて、モンブランを注文してみます。
ごく普通の一般的なモンブランは、どちらかというとさらっとした、栗風味のクリームといった感じだと思うのですが、このモンブランはクリームで薄めていないというか。。
ぎっしりと栗の味が詰まっていて、何か飲まないと栗密度の高さに喉が詰まりそうなくらいです。
とにかく濃厚で栗好きの方にお薦めしたいです。ただ、クリームというよりがっちりした感じなので、ふわっとしたモンブランが好きな方は賛否が分かれるかもしれません。
また、女性に人気のマカロンもあります。
ちなみに、モンブラン以外の生クリーム系のケーキは、モンブランの美味しさから比べると、少しインパクトが薄く感じました。
ケーキではなくて、パフェやプレートのメニューもあります。
ただですね、ここで一つ改善点を言わせていただくならば、カフェメニューも豊富で、店内も広いのですが、喫茶スペースだけが少し狭く落ち着かない。
小さなテーブルが2つくらいに、あとは大きなテーブルの周りに6人くらい座れる相席のような感じで、水はセルフなのですが、1歩下がると後ろのテーブルの人に当たってしまうようなところに、水サーバーもあるので、このあたりは何とかすべきだと思います。
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一応テラス席もありますが、吹きさらしなのでちょっと。。
お店の場所からは、中央アルプスの最南端、標高2000m超の恵那山が見えるのですが、これも店内からは見にくくて残念。
と、少し愚痴が多くなってしまいましたが、持ち歩き時間が短ければ、モンブランをテイクアウトするのが一番良いかもしれません。
ちなみに、ここは2月はメニューが華やかなので、この時期に行くのが良いかもしれません。
中でも、栗一筋は圧倒的なボリュームです。(私は3月に行ったので、あまりメニューがありませんでした。機会があれば一度食べに行ってレポートします)
店舗情報
恵那川上屋 本社恵那峡店
8:00-18:00
岐阜県恵那市大井町2632-105
0573-25-2470
場所はちょうどサークルKの向かいにあります。(ファミリーマートになっているかもしれません)