最初は1つの記事で、全部書いてしまおうと思っていたのですが、10000字くらいになってしまうので、さすがに読者の方が疲れると思いまして、いくつかに分けて書いてきた「一人暮らしに必要な物シリーズ」もいよいよ最終回。
最終回といっても特に順番はなく、どの記事からでも読めるようになっています。
今までの記事はこちら。
今回は、無くても困らないかもしれないけれど、あると重宝するものを紹介していきます。
一人暮らしにあると便利な物
まずはひたすらリストにしてみます。
- 脱臭炭
- ポット
- 浄水器
- ドライバー
- カッター
- 輪ゴム
- ハンガー
- 洗濯ネット
- ゴム手袋
- ウェットティッシュ
- フック
- 延長コード
- デスクライト
それでは一つずつ解説していきます。
まず脱臭炭ですが、新品の冷蔵庫でない限り、(新品でも特有の臭いがある気が。。)何かしら冷蔵庫内に臭いがあることが多く、掃除してもなかなか取れなかったりします。
また、匂いのきつい食べ物、キムチや漬物なんかを冷蔵庫に入れておくと、臭いが残ってしまいやすい。
そんなときに脱臭炭を入れておけば、無臭にしてくれます。
炭と言ってもゼリー状なので、結構良い仕事をしてくれ、2,3カ月で無くなります。
続いてポット。
ペットボトルで買っても良いですが、ティーパックであれば2Lのお茶1本の値段で25本分くらい作れます。
麦茶のパックはAmazonは高かったので、スーパーなどで購入してください。
お茶を入れる容器ですが、プラスチック容器とガラス容器。プラスチックのほうが手軽で扱いやすいから良いかなと思うかもしれませんが、飲み物がまずく感じます、プラ容器から注がれるだけで。
なので強くガラス容器をお薦めします。
日本製 ガラスポット
耐熱容器なので冷たいのも温かいのも大丈夫です。
ただこの容器は少し大きいので、こちらもお薦めです。
浄水器
お茶とかを作るのに、水道水の水で直接作っても良いですが、そのまま飲むことになるので少し抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
それに、築年数がそこそこ経っていると、水道管の中がどうなっているかも不安が残ります。
なので、浄水器の使用をお薦めします。
浄水器と言っても、ポット型タイプ、直接蛇口に付けるタイプ、別に装置を置くタイプの3種類あります。
装置を置くタイプは2万円ほどは普通にするので、これは今回は除きます。
蛇口に付けるタイプは例えばこんな感じです。
これのメリットは、ポット型のように水を濾過させるために待つ必要がなく、手軽に使えるということです。
ただ、多少なりとも重さがあるので、管が曲がってきて根元の部分がガタガタになり、水漏れしてくる恐れもあります。
一方、ポット型はこういうのです。
東レと言えば、海水を真水に変えるフィルターを作ったり、自動車や航空機に使われているカーボンなどの、繊維素材の技術に優れたメーカーです。
ポット型のメリットは、蛇口が曲がる心配がなく、一度に大量の浄水を溜めておくことができ、値段もリーズナブル。
デメリットは、最初の使う前の数回の水の入れ替えが、少し面倒といったところです。
肝心な味ですが、私はトレビーノを使っていましたが、水道水と比べて味が丸いです。水で飲むよりも、お茶とかにすると顕著ですが、濾過した水で作ったお茶は、体内に抵抗なく吸収されていく感じです。
水道水は、どこか引っかかるものがある感じです。
ドライバー
普段はあまり使うことは無いですが、いざというときに、例えばキッチンの収納扉のネジが緩んできたとか、ちょっとしたものを組み立てるときなど、他のものでは代替し難いのであると重宝します。
カッター
はさみでも良いかもしれませんが、Amazonなどで注文した箱を開封するとき、カッターがあるととても楽です。
持つところがシリコンラバーのようになっているので、プラスチック製のと違い、握っても痛くなく、フィットして使いやすいです。
輪ゴム
輪ゴムは、スナック菓子のような袋を閉じたり、ゴミ袋の口をまとめるときに(私はあれ、結ぶの苦手なんです。。)
ハンガー
ハンガーは、洗濯したシャツを乾かしたり、普通の服をかけたりするのに。
分厚い服をかけるのには向きませんが、ちょっとした洗濯ものをかけるのに便利です。
10個入って300円切っているのでお得と思います。
洗濯ネット
洗濯ネットは、ネット使用の服を洗ったり、シーツを洗ったり、靴下のような小物をまとめて洗濯すれば、洗濯後も取りだしやすいです。
大きいのと小さいのがあると便利です。
ゴム手袋
これは、手が汚れる作業や、お風呂の掃除なんかにとてもお薦めです。
粉は付いていないほうが良いです。ホームセンターなどで売っています。
ちなみに、LIFELEXブランドの電池は止めたほうが良いです。
ウェットティッシュ
ウェットティッシュは、流しの周りの水で洗えない部分やコンロ、机を拭いたりティッシュでは取り難い汚れを取るのに便利です。
フック
壁にカレンダーなどをかけたいとき、賃貸では壁に穴を開けるのが禁止されているところも多いです。
そんなときにお薦めなのがこちらのフック。
流しの下の扉にフライパンなどをかけたい場合にも使えます。
こういうところに付けたい場合。
後ろはシールになっているので、剥がして貼りたいところに付けるだけ。
耐荷重1.5kgまでいけるので、そこそこの物を掛けることができます。
延長コード
携帯の充電やPCのコンセントなど、部屋に一つ延長コードがあると、何かと便利です。
コードの長さは1mです。なので、それほど長いわけではありませんが、机周りなどコンパクトにまとまります。
ほこり防止シャッターがついている物は、安物だと使っているうちに開かなくなったりするので、安いものを買う場合はシャッターがついていないほうが良いです。
デスクライト
部屋の蛍光灯だけでは、少し明るさが物足りません。
最近はLEDが主流となってきていますが、それまではインバータ式デスクスタンド(蛍光灯)でした。
LEDのほうが、新しくて電球もきれることがほとんど無いので、良いイメージがあると思います。
ですが、個人差ありますがLEDの光は白過ぎるのです。全てがそうとは限りませんが、人工的な白さで眩しい。
その点、インバータ式は若干黄色がかった、自然な感じの色です。なので、LEDの場合は家電店で確かめてから買っても良いかもしれません。
と言っても、今どき蛍光灯のデスクライトは皆無に近いですね。