今年はもう3月末というのに、春らしくなったと思いきや冬に戻ったりと、もどかしい日々が続いております。
ですが、春の足音は確実に近づいていると、そう信じたいこの頃です。
今回は、桜を見るだけでなく愛車と一緒に桜が撮れるベストスポットを紹介したいと思います。
湖のブルーと桜のピンクが饗宴。海津大崎の桜
日本のさくら名所100選にも選ばれている海津大崎(かいづおおさき)の桜。
湖岸沿いに4kmにも及ぶ桜が春の訪れを告げます。

場所は、秋の紅葉で有名なメタセコイヤ並木の近く、マキノのほうなので琵琶湖で言うとほぼ北に位置します。

湖岸沿いなので、湖とのコントラストが綺麗ですが、車線が書かれているところが少ないので道幅は少し狭いです。


また、私が来たときは平日の早朝でしたので比較的空いていましたが、土日になると結構混雑するようで、2019年は4/6・7の9:30-17:00まで交通規制が入り、途中が一方通行になります。
海津大崎 交通規制のご案内
そして、上記の写真でも分かるように、海津大崎は路肩があまりなく転回できるところが限られていますので、どこかに停めて歩いて見るというよりは、車の中から見る桜というほうが相応しいです。


なので、車と一緒に桜を撮る際は混み始める前、早朝に行かれることをお薦めします。
長浜 Canon工場の桜が美しい!
もう一つお薦めなのが、長浜のCanon工場の横にある桜並木。

ここは、退避スペースや側道に出られる道があるので、海津大崎よりはゆったりしていますが、退避スペースはレジャーシートを広げてお花見会場と化します。

こちらも早朝に行ったのですが、ほぼ満開の状態でもほとんど人がいないので、私はこちらがお薦めです。


窓やボディに映る桜も良いです。
全長500m以上はあると思われ、端から見た桜並木のボリュームは圧巻です。

ちなみに並木の端はこのような場所になっていますので、折り返すのも良いですし、側道に出ることもできます。


場所のマップを貼っておきます。