今回は、Canon EOS KissシリーズのX7一眼レフカメラをDMMいろいろレンタルで借りてみました。DMMとRentioの比較については、以下の記事にまとめました。
ネットから在庫状況が確認できるので、予定を立てやすい。
レンタルするには、DMMいろいろレンタルのページから借りたい商品を探し、在庫スケジュールを確認して予約するだけです。
ここでは、一眼レフカメラを借りることにします。
X7を選択し、在庫スケジュールを確認します。(写真は11月26日時点作成)
今回は12月2日と3日の2日間借りてみました。(最短2日から、商品によりますが最長6か月間レンタルできます。X7に関しては最長30日です。)
在庫スケジュールを確認し、都合が良ければ「レンタル予約する」ボタンを押します。
ボタンを押すと、レンタル期間選択画面になります。
日数別の料金は以下のようになっています。
2日→3日 +910円
3日→4日 +680円
4日→5日 +680円
5日→6日 +570円
6日→7日 +570円
7日→8日 +560円
となっており、5日以降30日までは570円と560円を行ったり来たりしています。
また、レンタル期間を2日間にした場合、レンタル可能な最大時間は次のようになります。
商品到着を午前中指定にしたとして、9時から12時の間に届きます。(佐川急便なのでクロネコと比べると、午前中でも遅めな気がします。)
そして、返却は翌日の17時までに佐川急便の営業所へ。
ですので、土曜日の朝から出かけて日曜日の夜まで使いたい場合は、4日間借りるのが安全です。
さて、日数を選択し「バスケットへ登録」ボタンを押すと会員登録画面が出てきます。
DMMいろいろレンタルは普通の箱で届く
てっきり、AmazonのようにDMMのロゴが箱に書かれているかと思っていたのですが、全く普通の段ボールです。返却時もこの箱で問題ありません。
発送元は石川県からとなっており、おそらく全国各地にあるDMMいろいろレンタルの配送拠点から、居住地と近いところのセンターが選ばれて、商品が送られてくるのだと思われます。
箱を開けると、中に領収書や返送用の伝票が入ったファイルとカメラバッグが入ってあります。
ファイルの中は、上記のものと返送までの案内の紙が入っています。
案内の紙の裏はアンケートになっていて、次回使えるクーポンコードも載っています。ただ、期限が1か月ほどしかないのがいただけない。 最近は、半年くらいになっているようです。
また、領収書の裏は納品書になっており、そこに居住地の近くの営業所の電話番号が載っていて、返却時に調べる必要がないのはありがたいです。
さて、カメラのほうに行きましょう。
カメラ一式は全てこのカメラバッグに入ってあります。
鞄を開けると、こんな感じになっています。
真ん中にカメラ本体、右側にレンズ2本、左側に充電器一式です。
カメラバッグ正面のポケットには、書類とSDカードが入っています。
一眼カメラレンズの装着の仕方
送られてくるときはレンズと本体が別々になっているので、自分でレンズを装着しなければなりません。
ここで、レンズを装着する前に先にバッテリーを入れましょう。
バッテリーはカメラ底部のところに入れます。
この向きで入れます。
ちゃんと入ると、白いツメで固定されます。SDカードもバッテリーの上に入れます。
それではレンズを付けていきます。本体とレンズの根本側の蓋を外します。
本体とレンズに白い四角マークがあり、それを合わせるようにくっ付けます。
くっ付けたまま、レンズを時計回りに60°くらい回転させます。無事固定されると、「カチッ」という音がします。
これで、写真を撮れます。撮る際はレンズの先端側の蓋も外すことを忘れないように。
一眼レフカメラ レンズの仕組み
ここで、簡単にレンズの仕組みを説明してみます。デジカメと違い、一眼は慣れるまでは少々複雑です。
上の写真で、右側がカメラ本体とくっ付くほうです。
私は、一眼レフって全て本体側で、操作が完結すると以前は思っていたのですが、レンズ側でも結構操作する箇所があるんですよね。
まず、STABILIZERですがこれは手ぶれ補正です。ずっとONのままで問題ないです。
続いてその上の、AFとMFですがオートフォーカスとマニュアルフォーカスです。
デジカメやスマホなどは勝手に焦点を合わしてくれるオートフォーカスですが、たまに焦点が合わないとき、もしくはこっちの対象物に焦点を合わしたいというとき、あるのでは?
そういうときに、MFにすると自分で焦点を合わせることができます。その場合は、レンズの真ん中がズーム時に回転させる部分ですが、さらにその左に同じようにギザギザした部分があるかと思います。
そこを回転させることで焦点を合わせられます。双眼鏡みたいな感じです。
以上になりますが、DMMは返却時間が返却日の17時までというのがネック。そこで、レンタルサービスのRentioといろいろ比較してみましたので、参考にしてみてください。